古事記 上卷 五穀の起源(ゴコクノキゲン) -2

又食物乞大氣津比賣神
マタ ヲシモノヲ オホゲツヒメノカミニコヒキ

爾大氣都比賣
ココニオホゲツヒメ

自鼻口及尻
ハナクチマタ シリヨリ

種種味物取出而
クサグサノタメツモノヲトリダシテ

種種作具而進時
クサグサツクリソナヘテタテマツルトキニ

速須佐之男命
ハヤスサノヲノミコト

立伺其態
ソノシワザヲタチウカガヒテ

爲穢汚而奉進
ケガシテタテマツルトオモヒテ

乃殺其大宜津比賣神
スナハチソノオホゲツヒメノカミヲコロシキ


カレ

所殺神於身生物者
コロサエシカミノミニナレルモノハ

於頭生蠶
カシラニカヒコナリ

於二目生稻種
フタツノメニイナダネナリ

於二耳生粟
フタツノミミニアハナリ

於鼻生小豆
ハナニアヅキナリ

於陰生麥
ホトニムギナリ

於尻生大豆
シリニマメナリキ

故是神產巢日御祖命
カレココニカムムスヒノミオヤノミコト

令取茲
コレヲトラシメテ

成種
タネトナシキ

小豆


このブログの人気の投稿

古事記 上卷 天の石屋戸(アメノイワヤト) -1

古事記 上卷 伊邪那岐命と伊邪那美命 -2

古事記 上卷 因幡の白兎(イナバノシロウサギ) -1

古事記 上卷 八十神の迫害(ヤソガミノハクガイ) -1

古事記 上卷 幷序 第壱段 古伝承とその意義 -3